日光浴・紫外線のデメリットとは
前記事で概要を書きましたが、まずは日光浴に
どんなデメリットがあるのかを書いていきます。
主に考えられるデメリットは以下の通りです。
・皮膚がん
・白内障
・皮膚にダメージを与えて老化を早める
・シミ、ソバカスを増やす
皮膚がん:デメリット1
癌は、遺伝子の異常によって起こりますが、紫外線を
受けることで、皮膚の遺伝子が傷つけられます。
もちろん傷ついた遺伝子は修復されるのですが、大量の紫外線を浴びて、
多量の傷ができた場合には、遺伝子の傷が治らなかったり、遺伝子の
修復が上手くいかなかったりするのですが、それが皮膚がんの原因なるます。
オゾン層の破壊により、紫外線が
強くなってきていると言われています。
怖いですね。
白内障:デメリット2
まず、白内障とはこの画像のように眼球が
白く濁ることによって視力が低下するという
病気です。
水晶体で吸収される長年紫外線を浴び続けると
水晶体のたんぱく質に変化が起こり濁ってしまう
んです。
老人がなりやすいというのは、こういった理由ですが、
紫外線を浴びすぎれば、若いうちから発症してしまう
可能性もあります。
皮膚にダメージを与えて老化を早める:デメリット3
光の老化は、紫外線を浴びた時間と強さに比例するといわれています。
顔や手のように直接紫外線を浴びることが多い肌の
老化原因の約8割は光老化にあるといわれているほどです。
画像でみると全然違いますね。
この画像は、トラックドライバーの方ですが、左に光を
浴び続けることで、左右で見た目が全然違くなっています。
シミ、ソバカスを増やす:デメリット4
肌に紫外線を浴びると、皮膚はメラニン色素を
生成して紫外線から皮膚を守ります。
増えたメラニンは、紫外線を浴びる機会が少なくなれ
ば減っていくのですが、継続的に紫外線に浴び続ける
ことでメラニンが生成され続け、メラニンが上手く剥がれずに
肌に残ってしまいますが、これがシミ・ソバカスの原因になるのです。
確かにどれも怖いですね。
特にシミやソバカス、老化なんて女性だと特にきになりますよね。
ただ、これはどれも浴びすぎればということなので、正しく日光浴を
すればメリットがとても多いんです。
次は、日光浴のメリットを書いていこうと思います。
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